1 風呂バンス600を買った経緯
2011年に東日本大震災が起きた時、私の住む地域では
ガスが止まったんですよね。しかも一ヶ月くらい止まっていたような気がします。
大変だったのがお風呂に入れないこと。もちろんシャワーも浴びれません。
その時の経験から、電気だけでお風呂を温められる家電があったほうが良いなぁと思いました。
あと、都市ガスは安いから良いんですけど、プロパンガスの場合、ガス料金がべらぼうに高くなると聞いています。
もしプロパンガスと契約していても、風呂バンスがあればいざという時に契約を解除しても暖かいお風呂に入ることができます。
そういう理由もあって、私は風呂バンス600を買ってみました。
このページでは、風呂バンス600を冬に使ってみた体験をシェアしたいと思います。
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目次
2. 風呂バンス600を冬の1月、アパート風呂場(気温5℃~10℃)で使ってみた
3. 『結論』風呂バンス600は冬のアパート風呂場で使えるのか
2 風呂バンス600を冬の1月、アパート風呂場(気温5℃~10℃)で使ってみた時の温度
数年間風呂バンスを使っていました。
最近は都市ガスを使っているので使っていませんが
久しぶりに使ってみました。
風呂バンス600を使った環境
建 物 ===> 木造アパート
風呂場の種類 ===> ユニットバス
※注意 温めるときは湯船にシートを掛けましょう
風呂バンス使用時の温度(外、風呂場、湯船)
外の気温 => -5℃ ~ 3℃
お風呂場の気温 => 5℃ ~ 10℃
湯船の温度(水) => 5℃ ~ 6.4℃
風呂バンス600で温め始めて 6、8,12時間後の温度
それではさっそく温めていきます。
ちゃんと取扱説明書通りに操作していきます。
風呂バンス使用から6時間後の温度
湯船の温度 => 24.5℃
風呂バンス使用から8時間後の温度
湯船の温度 => 32.5℃
風呂バンス使用から12時間後以降の温度
湯船の温度 => 37.1℃
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3 『結論』 風呂バンス600は冬のアパート風呂場で水から使えるのか
結論からいうと、使えると思います。
水の状態から37℃まで上がりますので、体にかけたり、湯船に浸かったりできます。
本来の使用方法である保温に関しても37℃以下にはならないと思われます。
ただし以下の2つの条件があると思います。
冬に風呂バンス600を使う2つの条件
1. 37℃前後のぬるい温度で満足できること
2. 湯船が温まるのを12時間待つ事ができること
そうなんです。40℃などの「熱い温度」までは上がらないです。無理です。
そのレベルを求めるのであれば、風呂バンス1000を買われたほうが良いと思います。
あと、12時間以上待たなければなりません。8時間だと、32度くらいでした。。
4 風呂バンス600は夏に使えるのか
はい。夏にも使えます。 夏はバリバリ使えます。
温度も、もっと上がります。
温まる時間も速いです。
5 風呂バンス600 こんな人は買ってはダメかも
1. 40度前後の熱い温度を期待する人
40度前後を期待するなら風呂バンス100を買われたほうが良いでしょう。そのほうが確実です。
2. 冬でも8時間くらいの時間で温めたい人
夏であれば8時間で温まりますが、冬だと12時間ぐらいかけないと厳しいかもしれません。。
6 風呂バンス600 冬の使用体験 まとめ
それでは最後に風呂バンス600を冬に使うことについてまとめておきます。
1. 外気温0℃前後、風呂気温5℃~10℃、水温5℃~6℃からでも温められる
2. 時間は12時間以上かかる。
3. 朝9時までに湯船に入れておけば、夕方から夜までに37度くらいの湯船に浸かれる
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以上、
「【レビュー】風呂バンス600を冬の気温5℃~10℃の風呂場で使ってみた時の温度」
という記事でした。